2016年05月10日

愚痴


    年寄りの愚痴  !

   今日も雨・・・気がめいります。
   朝、近所のばあさんと立ち話・・・
   畑に豆の収穫に来ていたのです。
   自分で育てた豆の様子を教えてくれます。
   その横には、若奥さんが育てている玉ネギが植えてあります。
   ばあさん曰く・・・私が育てていれば、こんな貧弱な玉ネギやない。
   もっと大きな玉ネギになっている。
   っとまあ、こんな口調です・・・
   やしないが足らんのや。でも、ほおっておくのや。と不満が続く・・・
   言うたくらいなら ” 本にはこんな風に書いてます。” という
   返事が返って来るそうな・・・
   こっちは、何十年も畑仕事をしてわかった事を教えているんや。と
   ばあさんは、言ってました。
   しかし、自分でまた勉強するやろうな?っていう風にも話をしてくれます。
   何回も何回も繰り返して、分かることはいっぱいあります。
   この若奥さんも、いつかはばあさんが言うてた通りやな。っと
   気づくはず・・・
   たまには、愚痴の聞き役も必要です・・・・・
   自分の、姿に重ね合わせることができるんですから・・・・・
   
posted by てつ at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

グルメの宝庫

我が家の裏に小さな空き地があります。大きな杉の木が2,3本立っていて、下は雑草が生えているだけのところで、一見、ただの空き地なんですが、私には大切な場所なのです。
10年ほど前にそこを購入し、今はうちの土地なのですが、購入した理由も私がそこをどうしても欲しくなったからなんです。

面積は5m×10m位の草だらけの空き地でしかないのですが、実はそこは田舎の「グルメの宝庫」なんです。
10年ほど前、何気なしに、犬の散歩でその空き地の近くに行ったときから、その土地が欲しくなったという訳です。

その時は春だったのです、私は草の中に埋もれる「ふきのとう」を見つけ、”なーんだ、買いに行かなくても、こんなところにあるじゃないか”と思ったのが始まりです。”他にも何かあるのではないかなあ”、と思って、雑草の中を探しました。
そしたら、つぎに「つくし」を見つけ、そのあと「セリ」を見つけたのです。

”すごい!ここをグルメの宝庫にしよう”と、その日を境にそこの土地をどうしても欲しくなり、時間がかかりましたが、手に入れたというわけです。私が植えた木もありますが、今そこで採れるものには、「ふきのとう」「ふき」「せり」「つくし」「バランの葉」「みょうが」「ミツバ」「ヨモギ」「グミ」」「柿」「いちじく」等々、「イチジク」以外は全部、自然に生えてきているものばかりです。

すごいでしょう、たのしいですよ。
春夏秋冬楽しめる、田舎の自然の「グルメの宝庫」にしたいと思っているのです。田舎ならではの自然の楽しみ方です。
posted by てつ at 06:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

閑地(かんち)

田舎には「かんち」といわれる土地があちこちにあります。「かんち」ってどんな字を書くのか分らないのですが、多分「閑地」か「官地」だろうと思うのです。
村の人に聞いても字は誰も知らないので、分るすべがありません。
要するに、個人の所有でなく、また村の所有でもない土地で誰も手出しができないというのです。しかも、たくさんあるから困る。

昔から現在に至る長い年月の経過の中で、家を建て替えたり、道をつけたり、藪を開墾してつぶしたり、田んぼの区画を変えたりしている中で、台帳上の面積や長さと、実際の数値が違っていたため、誰のものでもなく、登記もできない半端な土地があちこちに余ってきたのではないか、と私は想像するのですが。それを誰かが「閑地?」と呼んだのか・・・?。

もちろん、法務局で調べても、図面には書かれていない土地で、一つ一つは大きくないのですが、何かしようと思ったとき、邪魔になったり、それがあるので希望の大きさが取れなかったりすることが出てくることが多いのです。聞くところによると、その土地を購入しようと思ったら、国の許可がいるとか。
そういうものの、国に申請した人は誰もいないので、本当のところは分からないのです。

そういう状態で、ずっとそのまま残しているが、そこが「閑地?」だと知っている昔の年寄りがいなくなれば、だれも分らなくなるのです・・。だって、どこにも記録はないし、表示板が立ってるわけでもないのだから。
こんなよく分らないことがあっても、平然としているのが田舎の人たちの大きな特徴です。まるで何も疑問を感じてないかのように。
田舎は分らないことだらけなので、不合理なことがあると気になるような人には、多分向かない土地だと思います。
posted by てつ at 14:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

お米

昨日は米を精米しに行きました。今も田舎の我が村では多くの家が、村の作業場に設置されてる米つき機で精米しています。大きなベルトが回っていて、一度に100kg位の玄米を入れて2時間くらいかけて精米する機械です。
それだけ田舎の人は昔は米を食べたのですね。今もその機械を直しては使っています。

我が家はそんなにたくさん精米は必要ないので、近くのコイン式精米機で30kgを20分位で精米しているのですが、近所の人に聞くと、あの大きなベルト式の精米機の方が、比較にならないくらい米が美味しいそうです。コイン式の精米機で精米した米はダメだ、とみんな言います。

米を精米した時にでる「粉ぬか」は別に取って持って帰ります。時期によって、「ぬかづけ用」にしたり、畑にまいて肥料にしたり、また、田舎では木綿の袋に入れて、女の人が風呂で体を磨くのにも使っています。手や顔なんかが本当にツルツルになります。

ここらでは昔から「精米すること」を「米をつく」とか、場所によっては「米をふむ」という言い方をしていますが、これは昔の精米のやり方からきた言い方ではないかと思います。
精米した米は暖かくなっているので、十分熱が下がって冷たくなってから「ハイザー」に入れます。米は新潟の「コシヒカリ」が全国的に有名ですが、地方には地方の美味しい米があるものです。日本酒の「地酒」のようなものですが、この辺では「キヌヒカリ」が本当に美味しいので、我が家も「キヌヒカリ」一本です。「イセヒカリ」という米もものすごく美味しいらしいのですが、まだ食べたことはありません。

posted by てつ at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

餅つき

明けましておめでとうございます。

昨日は朝9時から杵と臼を使って年末恒例の「餅つき」をしました。
親戚、兄弟、子供たちが一同に会して12人。にぎやかなお餅つきでした。田舎ではつきたての餅を「納豆」「おろし大根」「砂糖醤油」「のりまき」なんかにまぶして、熱々を食べます。3時間ばかりの重労働の後ですから、うまいも何も、特上のグルメです。

今日は元旦。田舎ではまず朝8時半に「お寺参り」です。どこの家からも誰か男がお寺に行きます。お参りの後、30分ほど和尚さんの正月の講和を聞いたあと、皆全員がそれぞれに「おめでとうございます。今年もよろしく」の挨拶を畳に手をついて正式に交わします。それぞれ全員が総当りでするのですから、大変です。漏れがあれば失礼になりますので、確認しながらのお正月の挨拶です。

これが終われば、場所を公民館に移して「新年祝賀会」です。「君が代」を斉唱し、自治会長の挨拶や乾杯があります。その後昼頃まで祝賀の会です。
お酒はふんだんに出ます。ただ、肴は「ちりめん雑魚」と「するめ」だけです。2時間くらいジャコとスルメでしこたま飲んで、「蛍の光」を歌います。意味が良く分かりませんが、昔からそのようになってるので、その流れですべて進みます。最後は「万歳三唱」をして新年会が終わります。

結局、朝8時半から昼までの毎年の行事です。
田舎にいると、いろいろな疑問があることが多いです。「何のためにこんなことするのかな」とか、「こうしたらもっと簡単じゃないのか」とかです。特に村の行事などはそういうことが多く、疑問を感じる人は実際、ついていけないようなことも多々あります。
疑問や無駄を感じても、言われるとおりに流れに沿って淡々と行動することが田舎では必要ですし、そういう人が「いい人」なのです。
posted by てつ at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

田舎の雪

朝起きると、外は雪だった。10cm以上積もると、村の中4ヶ所に設置してある放送マイクから、真っ暗の朝6時前に放送があります。
「雪が積もりましたので、皆さんご苦労様ですが除雪作業に出動ください」
これが聞こえると正直、ゾッとするのですが、今日は放送がありませんでしたので、まだ10cm以下であったようです。

でも、家の周りや外の道付近は各家庭で除雪するのが田舎の慣わしです。それぞれが自分の家の前は除雪するので、やってないとすぐに分かります。
同じような慣わしは、除雪だけでなく、いろいろあります。
毎月1回は家の排水路から流れ出ている近くの川を皆で掃除する作業があります。

またこのあたりの下水は公共下水でも、農業下水とかいう下水で周辺の5部落ほどの家の汚水を全部集めて処理する施設が田んぼの中に建てられています。各家庭の汚水と雨水が集まってそこに終結するように配管がされていますが、その施設内の掃除が順番に当たります。2軒ずつ当番が」回ってくるのですが、トイレを水洗にした家の数が少ないときは、まだ良かったのですが、増えるに従って処理場の設備も汚れてくるし、掃除は本当に大変な作業です。

どこかの業者に委託するべきだ、と言う声もあるのですが、そこはさすがに「田舎」です。ガンとしてそういうことには金を使いません。理由は「そんな金はもったいない」、と言うことだけです。
そのくせ一方で、何とか若い人に村に残ってもらえるような方策を考えよう、と言ってるのです。これが「田舎」。

posted by てつ at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

田舎の餅つき

今年もあとわずかになってきました。暮れの31日は田舎では恒例の「餅つき」の日です。昨日、臼と杵を洗って場所を準備しました。
この前の日曜日に、予行演習で1升分のもち米を蒸してついてみました。結果は良好で、31日には頼まれている親戚の分も含めて7升の餅をつきます。
つくのは1升か、1升半づつに分けてついていきます。

蒸篭(せいろ)というのが昔はあったのですが、今は鍋の形をした蒸し器が売っています。前日から洗って水に浸けておいたもち米を蒸し器に分けて入れて、3段分くらいを一度に蒸します。
そろそろ蒸しあがったかな、という頃に蒸しあがりの状態を目や手触りで確認するのですが、そのタイミングが結構慣れないと難しくって、間違って早すぎた状態で臼に入れたら、大変なことになりますので慎重に確認します。

箸の先などで突いたりして、出来上がり具合を確認するのですが、熱い湯気が猛烈に吹いているので中は湯気で見えないわ、ぐずぐずしてられないわで早い判断が求められるところです。
そこそこ出来上がったことを確認したら、一気に出来上がった一番下の段のを蒸し器から取り外して、蒸しあがったもち米を臼の中に入れます。

入れたらすぐに、つき手は杵で「こづき」というのをやります。「こづき」が餅つきでは一番大切で一番大変な作業です。蒸し器から出した熱いもち米を杵で”すりつぶす”作業を「こづき」と言って一番しんどい作業です。
餅は、この「こづき」を十分にやってないとおいしい、きれいな餅になりません。実際は餅を「つく」という作業はほとんど必要ないのです。
「こづき」だけでほとんど餅にしてしまう、くらいに思って餅を作るほうが良い餅ができます。

「こづき」で大体もち米がすりつぶされて、”ぶつぶつ”がなくなったら、いよいよ餅をつくわけです。1回の餅つきでも「こづき」は交代しながら3人くらいでやります。それくらいしんどいからです。餅を「つく」にはそれほどしんどくないのですが、餅つきは「こづき」が実は嫌な作業なのです。
でも「こづき」を十分にしてある餅は触感、歯ごたえが全然違います。
おいしい「手打ちそば」と何か似ている気がします。
posted by てつ at 06:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

空気

東京に住んでいる息子が、年に1、2回帰ってくることがあります。そのときに言う言葉が決まってます。「田舎は寒いなあ」です。冬だけに限らず、東京に比べていつも空気を寒く感じるようです。
私はそれは「空気が澄んでいる」からそんな感じがするのではないだろうかと思っています。見方を変えれば、東京の空気はそれだけ何かが混ざっていて透き通ってないのだろうか・・と。

「空気」以外では、やはり「静か」であることが際立った違いのようです。
それはそうでしょう、今頃の夜など、寝る頃になれば、全く何の音も聞こえないのですから。夏は虫の声と、田んぼで”ゲロゲロ”と鳴くカエルの声だけです。だから、夏の夜はうるさいのです。
後は、たまに遠い道を走る暴走族のバイクの音か、遠くで聞こえる救急車のサイレンくらいなものです。

空気といえば、聞こえはいいですが、「風」は困り者です。周りは360度田園なのですから、風の妨造になるものがないため、風は吹けば直撃になります。そして、田舎の家は田舎造りなので平均して密閉度が悪く、家の中まで隙間風が入ってきます。でも、理由は・明できませんけど、これがいいのです。
posted by てつ at 09:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

農業

今から田舎で暮らしたいと思う方は、自分自身が楽しむための暮らし方だけでなく、少し田舎の農業の現状を勉強し、知った上で行動した方がいいように思います。何故かといえば、「田舎」イコール「農業」であるからです。 確かに、全てがそうだとは言い切れませんが、多かれ少なかれ、田舎というところは、今衰退しつつある「農業」に関連することが多いからです。

特に近くに会社や工場など何もない、また特別取り組んでいるような地場産業も特にないような田舎は、自治体にとっても、対処に困る吹き溜まりのような存在でしかないように思います。 しかも、そこに少子老齢化が急速な勢いで迫ってくるとなれば、農業をいくら保護したところできりがありません。もう国自体がそんな金の使い方が出来る状況にないことを思えば、一体田舎はどうなるのだろうと、感じざるをえません。

わが田舎の村も世帯数70弱で老齢化率約30%(65才以上)、田んぼの数が約550反。その中で大農家(40反以上の耕作者)5軒。残りの田んぼ は小農家から人が出て、補助金もらってみんなで協力してやろう、というわけです。農家は今までスケールメリットで生きてきたようなものですが、ここにきて、その体制も取れなくなり、国からのおこぼれで生きていくしかないのです。おこぼれも自分たちの税金の一部ですよ・・。

posted by てつ at 06:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

田舎の冬

寒くなってきました。またあの季節が来たか、って思います。
特に田舎では、これからの寒風が吹き荒れる季節は、暗くて、寒くて嫌です。周りには街灯もほとんどなく、信号もない(そんな大きな道がない)お店もないのです。だから夜の明かりが何もないから、冬の吹雪の夜は脅威でもあります。

昔に比べて、雪は積もらなくなりました。昔は夜のうちに雪が積もると、朝の5時半、まだ暗い頃に火事のときのような半鐘がなります。これは「雪がたくさん積もったから皆さん、雪どけに出てください」という合図です。
6時前になると一軒からひとりづつ出て、道の雪をスコップで横へのける作業をするのです。村中の道なので、大変な重労働でした。

今は、半鐘が拡声器に変わって、人間は除雪車に変わりました。でも、一軒に一人は出て、除雪車が入れないような細い道は人力で今でもやります。
つい先日も、除雪車が入ってる昔の倉庫のような古い古い建物の老朽化が目立ち、地震でもきたら危ないということで、600万円もかけて改築しました。除雪車2台だけしか入ってない建物にこんな大金をかけるのですから、本当にビックリです。田舎ですねえ。
posted by てつ at 06:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

化学反応?

田舎では今年は「柿」が、なり年のようです。どこの家の柿の木も赤い実がいっぱい実っています。いつもなら、柿の実っている木を目指して、鳥がいっぱい集まってきますが、今年は鳥の様子も違います。
たぶん、どの木にも実が鈴なりなので、あわてて競争して食べる必要がないからのようです。

先日、近くのおばさんが柿をくれました。これが渋柿です。実を取って、そのヘタの部分を3〜4日間ほど「焼酎」に漬けたものだそうです。
渋柿の渋みが完全になくなって、大変甘い柿になっていました。こんな食べ方は生まれて初めてでした。少しやわらかくなって、冷やして食べると美味しいでした。

昔には渋柿を米の「もみがら」の中に入れて甘くする方法で、どこの家でも食べていた覚えがあります。「もみがら」の場合は柿がブヨブヨになるくらいに柔らかくして、ジュクジュクになった、その中味を吸うようにして食べていたのはよく見ましたが、「焼酎」の場合はそんなに柔らかくしなくても、十分に甘くなるようです。

「キウイ」がまだ固くてすっぱいときなど、箱の中に「りんご」を一緒に入れると甘くなります。また、ジャガイモを長期保存する時にも「りんご」を一緒に入れると、芽が出にくくします。
こういうような「りんご」や「もみがら」などの使い方は、誰が考えたのでしょうか。一体どういう化学反応?なのか不思議です。
posted by てつ at 15:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

田舎の秋

やっと今年の「つるし柿」ができたようです。「つるし柿」が好きな人は、色々おられて、外側は干上がっているが、中はまだやわらかい、ジュクジュクの状態のものを好む人や、中がもう少し固まって耳たぶくらいの固さがいいという人、また私のように中も外も、汁気を感じないくらいにまで固くなったものが美味しいと思う人など、いろいろです。

まだ今は十分固くはなってなくて、中はジュクジュクのようなものがあるのですが、それを7ヶ月の孫がかぶりついて、口の周りをべたべたにして、美味しそうにチュウチュウと吸っているのを見ていると、つるし柿みたいなものでも作り甲斐があるというものです。

孫は男の子なので、小さいうちに何でも経験しておかねば、と、畑に連れて行き、ダイコンの葉っぱやネギを触らせたり、また赤とんぼやカエルや、虫などに触れさせて、その時の孫の神妙な顔つきをみて、私一人楽しんでいる田舎の秋の夕暮れです。

孫を抱いて毎日行く夕方の犬の散歩は、見渡す限り田んぼばかりの田舎道ですが、歩きながら「この子は、これからこの激動の世界で何十年と生きていくんだなあ」と思うと、本当に幸せなのか分らない複雑な気持ちになってしまいます。ただ”健康で元気な子に育って欲しい”と願うばかりです。
posted by てつ at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

焼いも

田舎では、この時期の田んぼには稲刈りが終わた後に「もみがら」が放置されていることが多いのです。最近の稲刈り機は、稲を刈り取ったらすぐにその場所で脱穀できるので、その場所に脱穀後の「もみがら」が出るわけです。

普通はこれは田んぼで焼かれてしまうことが多いのですが、焼かれる前に少しこれをもらってくるわけです。できるだけ広い場所を探して、その「もみがら」を円錐形に盛ります。そしてその中に、あらかじめ銀紙で包んでおいた「サツマイモ」を埋めていきます。銀紙がない場合は、新聞を水に浸して、その濡れた新聞でサツマイモを包みます。

準備ができたら、円錐形の頂点に火をつけるのですが、それがそう簡単には火がつかないのです。つけるにはちょっとしたコツがあります。
円錐形の頂点を少しへこませるのです。簡単に言えば富士山のように先を尖らさずに少し丸くへこめます。そうすると火がつきます。それでもつかないときは、新聞紙を丸めて火をつけ、その円錐形の先端のへこんだところに入れておけばOKです。先端からちょろちょろと煙が上がれば成功です。

あとはひたすら待つだけです。気長に2時間程度待ったら、料理用の金属製のクシで山の外から中のイモを突き刺して見ます(もちろん見えません)
程よく焼けていれば、スー、っとクシが通ります。焼けすぎと、焼け足らない場合はクシが通りません。ここはカンです。

この方法でできた「焼いも」は抜群においしいですよ。焼けたもみがらの香りがイモにしみついて、微妙なうまさを出してくれます。
枯葉を集めて焼く焼いももありますが、多分「もみがら」の方が美味しいです。一度お試しあれ。

●家でどうしても作れない人は、これがおすすめです。

限定10箱!売切れ御免種子島産安納黄金芋(あんのうこがね)5kg 翌日発送します!
限定10箱!売切れ御免種子島産安納黄金芋(あんのうこがね)5kg 翌日発送します!
posted by てつ at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

田舎の秋の味

「おてら柿」が食べられるようになりました。昨日、我が家に1本ある「おてら柿」の実を食べてみました。田舎に行くと柿はどこにでもあり、珍しくなく、今頃の子供たちは見向きもしませんが、今年初めての採りたての「柿」はたいへん美味でした。「富有柿」が一般的には店に並び、実も大きくて美味しいとされているようですが、あの柿は、晩秋の寒い時期を向かえ、霜が一度降りなくては美味しくなりません。

それに比べて、「おてら柿」は実も小さいですが、富有柿に負けないくらい美味しい柿です。
昔の田舎では、「盆柿」、「おてら柿」、「富有柿」の3種類を植えていました。そのようにしておけば、盆を過ぎれば、年末まで連続して柿が食べられるからだと思います。柿には解毒作用があり、二日酔いに食べるといいとされてますが、お腹が冷えるともいわれ、田舎では妊婦には厳禁になっています。
posted by てつ at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

田園の風景-その2

やっと梅雨が終わり暑い夏に入ったようです。
田舎では、いま稲が青々と元気さを取り戻したかのごとく、心地よさそうに風になびいています。秋の田んぼもいいですが、私はこの時期の水田の緑が好きです。


しかし、よく見ると稲の緑が品種によって違うのが良く分ります。また、有機栽培米も稲穂の色が微妙に違うのが分ります。
この緑いっぱいの田園風景が好きで、よくデジカメで写真を撮っています。
もちろん、デジカメで撮った写真はUSBメモリーに保存してあります。

「USBメモリー」といえば、私の使っているものは、かわいいディズニーのキャラクターが描かれた「ディズニー USBメモリ CandyStick」というメモリーです。軽くてコンパクトなボディに128MBタイプで約72枚、256MBタイプなら約150枚ものデジカメ写真が保存できます。それと、高速USB2.0対応なので大容量データのコピーができるだけでなく、挿すと自動でムービーが起動する「プチムービー」機能も搭載されているので大変重宝しています。

詳しくはこちらを見てください。

img1.gif


posted by てつ at 16:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

田舎の風景

学校が夏休みになり、各地で恒例のラジオ体操が始っていることと思いますが、今日、この町内(字)の子供たちが朝6時半頃に体操場所にラジオを抱えて走っていく姿を見つけました。
今から50年前と同じお寺の広場で、上級生のこどもが2,3人がこちらを向き、他の下級生の子供は向こうを向いて、向かい合ってNHKのラジオ体操第1をやりはじめました。
終わったら、高学年の長の子供が下級生の子の首から下げた出席表にハンコを押してあげていました。

ここまでの風景は昔と同じでした。長い間変わらずに続いてきたものです。変に感心してしまいました。
ただ、一番変わってしまったのは「子供の人数」です。昔はこの広場がいっぱいになり、入りきれない者は外の道路で体操したものです。30人近くはいたと思います。それが今や、何と7人です。ビックリしました。

当然のことながら、かってのにぎやかだったラジオ体操ではありません。みんな黙って腕を振ってるという感じで、元気さが伝わらない体操です。
少子化の原因はいろいろ言われて、国家としての大きな問題として捉えていますが、ラジオ体操を見ていて、一番可愛そうなのは、友達が少なくなったこの子たちではないだろうか、と思いました。
posted by てつ at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。